宮城野高校同窓会より

ご挨拶

　宮城野高校同窓会は、今年度で発足から15年を迎えました。同会は県内の高校同窓会と比較しても非常に若い団体であると言えます。まだ会として未成熟な点も多く、同会では校長先生を同窓会役員、参与として迎え、同窓会活動への参加をお願いしています。同窓会会員の皆様やPTAの皆様にも会の維持と運営のために是非ご協力をいただければと思っております。

　現在同窓会は、執行部（仙台在住の同窓生20名程度）を中心に在校生支援や卒業生支援活動を行っており、1〜2月に一度の幹事会を開催し、同窓会の維持と発展に励んでいます。しかしながら高校自体の歴史が浅いため、同窓会活動の活動の中心メンバーが学生や新社会人となることが多く、大学卒業後に宮城を離れてしまう人や仕事のために同窓会に時間を割けなくなる人が増え、一時期は同窓会が機能不全寸前にまでなってしまったことがありました。

　このような事態を受け、現在は組織体制、予算、会則、ホームページ運営、その他活動内容の大幅な建て直しを行っている状況です。そのため同窓会役員の中でも判断に迷う部分が多くありますが、創立20周年を前になんとか安定した同窓会組織を構築したいと一同奮闘している最中です。今後同窓会活動を行う際、同窓会としても会員の皆様からの要望に出来る限り応えるよう努力はしていきますが、現在は会の安定の為の組織作りを優先させています。どうか暖かく見守っていただき、同窓会の活動に対しご理解とご協力、そしてなにより同窓会活動への協力、参加をしていただくようお願いいたします。お待ちしております。

宮城県宮城野高等学校同窓会 同窓会執行部一同